マスク緩和

 政府は新型コロナウイルス対策のマスク着用について、2023.3.13から原則、屋内外を問わず個人判断に委ねると指針を発表しました。緩和シーンは、新幹線や高速バスなど全員着席が可能な場合は不要。学校の教育活動では、着用を求めない。ただ、混雑時の電車内やバス内は着用を推奨。高齢者・基礎疾患を有する方・新しい生命を宿している方などは、マスク着用を推奨。医療機関・高齢者施設へ訪問時もマスク着用を推奨。明らかに、マスク着用すべきシーンでは、問題ないと思いますが、空いている電車・バス内、飲食店、百貨店、映画館などは事業者のガイドラインに利用者側が、どこまで協力するのか未知数であり、個人判断に委ねるとなると、これからトラブル多発するのは明らか。電車であれば、マスクなし車両など対応可能だが、航空会社、百貨店、ショッピングモール、商業施設、競技場、劇場、パチンコ店、飲食店などは、トラブル対策が負担になるのは明らか。個人のマスクへの基準は、千差万別。マスク有無で、国民同士、醜い争いだけは、避けないといけない。相手を思いやる気持ちを常に持ち、トラブルを回避していきたいと思います。