WBC開幕

 2023WBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)が始まりました!初戦の中国戦は、圧倒的に戦力の差があるものの、やはり国際試合で選手が緊張しているのか、残塁が続きましたが、大谷選手の投打に渡る活躍や、流れを引き寄せるヌートバー選手のスーパープレーなどもあり、8-1で完勝しました。牧選手も、持ち味である右方向への1発を放ち、存在感を見せました。投手陣は、大谷→戸郷→湯浅→伊藤のリレーで、17三振を奪い、世界最高レベルの力を見せつけてくれました。第2戦は、ライバルである韓国戦。ダルビッシュ投手が3回表に3失点し、厳しい戦いを予想しましたが、3回裏すぐさま、ヌートバー選手のタイムリーで1点を返し、近藤選手もセンターオーバーのタイムリーを放ち、1点差。吉田選手が、逆転の2点タイムリーで4-3と試合をひっくり返しました。4回からマウンドに上がった、今永投手が3イニングを1点で抑え、打線は5回~7回で9点を奪う猛攻で、試合を決定づけました。7回からは、宇田川→松井→高橋投手で、被安打ゼロ、完璧に抑え、完勝しました。この2試合、ヌートバー選手・大谷選手・近藤選手・吉田選手が打線を引っ張り、予想通りの結果を出してくれています。日本の至宝:村上選手は結果が出ずに苦しんでいますが、この状況を打破できると信じています。村上選手、がんばれ!